廃油処理の要であるグリストラップ清掃の悩みを解消する

グリストラップ（グリス阻集器）は、飲食店に設置が義務づけられている厨房設備で、
調理の際の排水に含まれるゴミや油脂などの不純物を分離・捕集する装置です。
油脂等が下水道や浄化槽にそのまま流れ込むと、配水管など設備の不具合や強烈な悪臭、
水質汚濁などの深刻な環境汚染の原因になり、影響は社会的な規模に及びます。
グリストラップはそうした様々なトラブルの発生を防ぐ重要な役割を担っているのです。

グリストラップは、廃油中の不純物をせき止めておくだけの仕組みであるため、
毎日の営業で生ゴミや油脂などが蓄積されていきます。
そのため、メンテナンスをせずに放置しておいた場合、
悪臭や害虫の発生で厨房内の環境が著しく悪化するのはもちろん、
配水管の詰まりで汚水が逆流し、水質汚染の原因にもなります。
そうした事態を防ぐため、グリストラップには定期的な清掃が必須となりますが、
油脂や固形物、汚泥などの除去をはじめ、網カゴや仕切り板、水槽内部の洗浄は
とても手間がかかることから、専門業者にメンテナンスを任せる店舗が増えています。
しかし、事業系ゴミの処理と合わせると、廃油処理の保守管理にはかなりの経費がかかり、
その負担は経営上の大きな悩みになっているのが現実です。

アクア・プランが提案するGステライザーは、廃油で汚れたグリストラップを浄化し、
厨房内環境を飛躍的に向上させる専用装置です。
特殊エアーの酸化分解力を効果的に利用することで、
グリストラップ内に滞留した油脂や雑菌などを強力に分解処理。
面倒な清掃をせずに汚水がサラサラになり、水質が向上するので
環境保全に大きく貢献します。
また、カビや害虫もシャットアウトされ、イヤなニオイも解消できるため、
短期間で厨房内の衛生状態が大幅に改善されるといったうれしい効果が立証済みです。
Gステライザーの導入に際しては、定期検査システムによるメンテナンスを実施。
長期間に渡って設備の性能が維持できるようサポート体制も万全です。